従来のケータイにとってかわった感のあるスマートフォン。2011年には販売台数の70%をスマートフォンが占めるにいたりました。また、シニア世代が積極的に手に入れ使いこなそうとしていることが特徴的です。
ケータイよりはるかに大きな画面で見やすい、しかもパソコンより手軽。
以前よりケータイショッピングサイトが比較的若い世代でよく使われていましたが、パケット定額オプションを必ずつけなければならないというスマートフォンの料金体系によるところもあり、その増大によって、全世代でのインターネット利用の拡大が見込まれます。パソコン用のみならず、スマートフォンに対応したホームページが求められています。
スマートフォン用サイトとPC用サイトの連携
1 パソコン用のHTMLを利用しレイアウトを変える
2 XOOPSなどCMSを使って両方構築する
3 独自のホームページを作る
大まかに言って、この3種類があります。
PC用のホームページ=HTMLファイルのデータをそのまま、レイアウトを変えて表示させるもの。HTMLで構成された静的コンテンツのホームページはこの方法か、別にiPhone専用サイトを構築するかしかありません。
デルタネットデザイン制作のホームページはW3C標準に準拠したCSS(カスケード・スタイルシート。レイアウトデザインプログラムのこと)でデザインしているので、CSSを切り替えることでページデザインを全く違うものにすることができます。したがって、アクセスがあった時点で、その訪問者が何でブラウザしているかを調べてiPhoneであれば、専用CSSを読み込ませる、ということが可能です。
この方法が最も手軽にiPhoneサイトを作り、しかもPC用サイトと連動することができます。
これも、一つのデータを使ってPC用とiPhone用のサイトに表示させることは変わりませんが、それぞれのサイトに最適な記事を選択して表示させようというもの。CMSの場合、ホームページの根幹を形成するテキストデータはそのサイトのデータが保存されているディレクトリとは異なるディレクトリにあるデータベースに収納されており、閲覧要求があると、そのデータベース上のデータを読み込んでHTMLに書き出しています。そのために、特にXOOPSの場合はサイトのデザインテーマを複数持つことができ、コンテンツ毎にテーマを変えることもできます。iPhone用途PCサイト用のテーマを別々に制作し、それぞれに最適なデザイン処理をしておき、アクセスされた端末によってテーマを切り替えれば良いわけです。この方法が一般的。
これは文字通りパソコン用サイトとは別にデザインしたサイトを立ち上げるというもの。HTMLベースでiPhone等の画面に最適化されたページにすることができますが、更新のたびに両方のサイトを編集しなければならず、あまり現実的・経済的とは言えません。
Yahooや楽天市場といったサイトの皆この方法で構築されています。原理的にはCMSを使った方法と同じですが、HTMLに書き出すのではなく、iOS(iPhone、iPad)、Android(アンドロイド。スマートフォン)の二種類のアプリを構築する必要があります。
各社から発売されているタブレット端末。電子書籍購読用のものから、より機能を増やしたものまで様々です。大きさもさまざま。そのどれもに共通するのがインターネット接続。Wi-Fi無線ネットワーク下でのみ通信できるものと3G通信機能を内蔵したものとがあります。一番大きいものがiPadです。これは画面が1024×768ピクセルあり、15インチモニターと同じでパソコンのホームページがそのまま表示されます。ただし、iPadにかぎらず、次期Windows8タブレットでもアナウンスされていますが、フラッシュアニメーションによる構成はできません。その他にもいくつか、制約があります。
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