絹自転車製作所〈シルクサイクル〉のサイト。
日本の自転車製造は輸入品に押されて消えていった、日本の自転車工場の技術者が集まり、日本の自転車工場だからできる事を追求しています。
シルク号というレトロなネームをモダンに再生するということで、デザインもレトロ・モダンに。
ムーバブルタイプでブログも。
かつて1960年代、日本の、いや世界のスポーツサイクル史を支えた自転車がありました。その名をシルク号自転車といいます。
本場ヨーロッパから遠く離れたこの日本でそれは生れました。
物も情報も少ない時代に日本の技術者の努力と独自に開発された技術によって生み出されたレーサーは遂に世界と肩を並べるまでに至ったのです。
1964年東京オリンピック。出場した選手の多くがその優秀さを認めました。日本のロードチームの使用車は勿論シルク号でした。
翌年、アムステルダム世界選手権でスクラッチでベスト8に入った平間選手の愛車もシルク号です。
しかし、全ての工業製品がそうであるように、生産性とコストダウンの流れの中で、これら技術はその後の歴史からフェードアウトしていきました。
今、時代は変わり、様々な選択肢が求められるようになりました。
もちろん、単なるノスタルジーで言っているのではありません。
最高の技術を最先端の素材で蘇えらせると何が生れるか。
より早くより軽快に、そしてよりエレガントに。新しい自転車文化を生み出させるのではないか、と密かにひそかに自負しています。
かくて、絹自転車製作所<シルクサイクルズ>は生れました。