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カール・マイ冒険物語12巻 高ヒット
2017/4/11 10:52 投稿者: manager (記事一覧) [ 303hit ]

カール・マイ冒険物語シリーズ全12巻、遂に刊行

 

本巻『アドリア海へ』は、全十二巻のシリーズの最終巻で、主人公一行は長いこと追跡してきた広域盗賊団バルカン・マフィアの大親分シュートに、ついに出会うことになる。 その前に主人公は、「宝の洞窟」に囚われていた友人のイギリス人リンゼー卿の救出に成功する。この変わり者の貴族の大金持ちは、メソポタミア地方の遺跡で古代の遺物発掘を目指して、主人公一行について動いていた。しかしイスタンブールで別れてから、時を経て再び主人公を求めてバルカン半島南部を訪れ、シュートに捕まってしまったわけである。はじめ「要塞監獄」に閉じ込められていたリンゼー卿は、シュートの側近マルコに連行されて「宝の洞窟」に移送された。主人公は友人を助け出した際に、悪党のマルコを捕まえて、その他のマフィアの一味とともに、逆にその洞窟に幽閉してしまう。そこで主人公は、大親分が使用していた「要塞監獄」への秘密のルートを聞き出し、地下道を通って元銀鉱山の洞窟に潜入。そこに捕えられていたアルバニア人の部族長ストイコ・ヴィテス及びフランス人の大商人ギャラングレを救出する。
この地下での冒険の後、主人公一行はいよいよルゴヴァにある「カラ・ニルヴァン・ハーン」へ赴く。その宿の主人こそ大親分シュートなのであるが、この人物はペルシア出身の馬商人で、地元では巧みなやり方で、住民の信用と人気を博していた。そこへ現れたドイツ人の主人公は、実は彼がマフィアの大親分で、強盗殺人の数々を重ねてきた大悪党であることを、住民の前で暴いた。そして大捕り物の末に、シュートを捕え、彼の案内のもとで、その住いがある本拠地へと向かう。そしてその広い屋敷に住んでいたシュートの妻シュータを見つけ出し、夫が略奪した金銀財宝の隠し場所を教えてもらって、それらを没収して、同行した元の持ち主であるストイコ及びギャラングレに返還する。
しかし地元の支持者に助けられて、シュートは馬にまたがって、その場から逃亡する。そしてギャラングレの家族を連行してきた仲間の悪党ハムド・エル・アマサトと、ネヴェラ・ハーンの宿で合流する。そこで二人は互いに情報を交換し、主人公一行の追跡を避けるため、逃走した。その際二人の悪党は、ハムドが連れてきたギャラングレの家族を乗せた牛車と共に、「大地の裂け目」へと向かう事になった。そして……

制作 / 朝文社 )
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